ドローン保険には入っておくべき?必要性と種類を解説

 

近年急速に普及しているドローン。非常に便利なアイテムですが、一方で事故の発生が大きな問題になっています。そこで、万が一事故を起こしてしまった時のために加入しておきたいのが「ドローン保険」です。今回は、ドローン保険のメリットや種類をご紹介します。ドローンの購入や活用を考えている方は、ぜひお読みください。




■日本でのドローン事故は、右肩上がりに増加している!



みなさんは、日本でのドローン事故が毎年どのくらい発生しているのかご存知ですか? 実は、ドローンの普及に伴って、ドローンの墜落事故は右肩上がりに増加しています。普及し始めた平成27年度は12件でしたが、28年度は55件、29年度は63件、そして30年度は79件です。しかも、これらは国土交通省に届け出が出された事故だけなので、実際はもっと多いと考えられます。


では、ドローンの墜落事故はなぜ発生してしまうのでしょうか? 原因を調べたところ、1位は「人的ミス」であることが明らかになりました。つまり、操作や目視を誤ったり無理な飛行経路を作成したりした結果、衝突・墜落させてしまうのです。2位以下は通信障害、天候、バッテリー切れ、整備不良となっています。



もちろん、自動車事故などに比べれば件数は微々たるものであり、それほど気にならない方もいるかもしれません。しかし、高所から物体が落下するという性質上、重大な事故を引き起こすことは十分考えられます。平成27年4月、発煙筒を搭載したドローンが首相官邸に墜落した事故を覚えている方も多いでしょう。


そして、もしも他人に怪我をさせたり車や建物を破損させたりすれば、高額の損害賠償を請求される可能性があります。自動車の運転と同様、絶対に事故を起こさないなどという保証はどこにもありません。万が一の時に備えて、ドローン保険に加入しておくのが望ましいのです。




■知っておきたい4種類のドローン保険



ドローン保険にも、自動車保険と同様にさまざまな種類があります。恩恵を最大限に受けるためには、自分に合った保険に入っておくことが大切です。ドローン保険は、「賠償責任保険」と「社会保険」に大きく分けられるので、それぞれの特徴を見ていきましょう。



✅賠償責任保険(施設賠償責任保険)

人や物に損害を与えてしまった時、その損害賠償金を補填する保険です。対人・対物賠償に加え、空撮によるプライバシー侵害で訴えられた時などに適用される「人格権侵害賠償」もあります。




✅機体保険(動産総合保険)

ドローンの機体そのものにかける保険です。操作ミスによって破損した機械の修理費用や、行方不明になった機体の捜索費用、保管中に火災や落雷によって破損した機体の修理費用などを担保してくれます。トイドローンが加入するのは一般的ではありませんが、産業用など高額な機体であれば入っておいた方がいいでしょう。




また、ドローン保険の区分方法はもう1つあります。「個人向け保険」と「法人・事業主向け保険」です。特徴を知っておきましょう。




✅個人向け保険



趣味目的でドローンを使用している個人向けの保険です。勘違いされがちですが、個人事業主向けの保険というわけではありません。また、適用される範囲はかなり限定されており、たとえば空撮写真をSNSにアップする行為は「業務行為」とみなされ、それで収入を得ていなくても適用外となってしまいます。




✅法人・事業主向け保険

法人や個人事業主が、事業目的でドローンを扱う際に加入する保険です。個人向けに比べるとプランが多彩で、海外向けプランやレンタルプラン(所有者以外が操縦した場合も適用されるプラン)などがあります。


これらの保険に加入しておけば、万が一事故を起こしてしまっても、経済的な被害を抑えることができます。もちろん、そもそも事故が起こらないようにドローンを使いこなすことも大切です。自分の技術に見合ったプランを立て、無理のないフライトを心がけましょう。



宮城県塩竃市のSORABITOでは、ドローンに関するあらゆる事業を手掛けています。ドローン保険のご相談からドローンの操縦方法の講習、事業での活用のレクチャーまで、幅広いサポートが可能です! ドローンに関するご相談・ご質問などがあれば、お気軽にご連絡ください。


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