新型コロナウイルスでロックダウン中の都市をドローンが見回り中!?

2020年4月現在、世界中で新型コロナウイルスが猛威をふるっており、世界の都市でロックダウンが行われています。そんな中、世界各地でドローンが大活躍しているようです。


デイトナビーチの様子



中国での様子



インドでの様子



 人影がない都市でドローンが飛んでいてなにやら映画のワンシーンみたいですが、これも現実です。何をしているかというと、ソーシャルディスタンスの注意、見回りなどです。


 なんとカナダの会社ではサーモグラフィーで体温感知して発熱患者が出歩いていないか監視することをオーストラリアの役所や大学と共同で研究しているようです。


参考



 入国の水際でレーザーを当てて体温を計るスクリーニング検査をやってますが、それの”すごいバージョン”かもしれませんね。映画プレデターではプレデターがサーモグラフィーで人間を感知していました。


photo: Arnold Schwarzenegger as seen by the Predator using thermal vision in "Predator" movie (20th Century Fox)


人類はウイルスとの戦争に突入しています。戦争中は技術が飛躍的に発展すると言われますが、今回の対ウイルス戦争でもテクノロジーが急速に発展するのかもしれません。

 このウイルス戦争において、世界中で行動制限・生活変化・テレワークなどの変革がもたらされ、それに対する新しいテクノロジーやイノベーションが生まれるかもしれないという論調も皮肉ですがありますね。


 人類が予想していなかったことですが、対ウイルス戦争をきっかけとし、ドローンも実用レベルでの飛躍的な進化が進み、ドローンが量産され、世界中の都市で警察として標準装備されたり、今は思いつかないような画期的な使われ方が始まる日が訪れるかもしれません。



■東北のドローンはSORABITOまで



宮城県塩竃市の株式会社SORABITOでは、ドローンを活用した事業を手掛けています。建設現場の空撮はもちろん、調査・点検・測量など何でも可能です。またドローンの製造販売アフターフォロー、ドローン検定に向けての講習も行なっています。建設現場でのドローンの活用をご検討中のお客様は、ぜひご連絡ください。

アーカイブ

人気記事