現場撮影で使いやすいドローンとは

 

今回、建設現場、解体現場の撮影や人物撮影を行ってきた中でオススメしたいドローンは、DJI社から出ている「Phantom4 PRO」です。機械に疎い人でも操作方法が単純なので誰でも簡単に操作ができるのが魅力です。なかでも現場


■オススメポイントその1:前後障害物検知システムが搭載されていること


なぜオススメするかと言いますと、従来 「Phantom3」まで障害物検知がついておらず、操縦にミスが生じると物にぶつかるなどして、プロペラを破損したり、しまいには本体を損傷したりするリスクがありました。しかし、「Phantom4 ADVANCED」から前後に障害物検知がつき、「Phantom4 PRO」になってから前後左右に障害物検知がつくようになりました。

これがあることによって、クライアントから人物にもっと寄ってほしい、建物にもっと寄ってほしいという意見が出た際に自分の目だけだと障害物にどれだけ近づいているかわからないことがあるので、その回避としてとても役に立ちます。



■オススメポイントその2:操縦機に専用ディスプレイがついていること


操縦機に専用ディスプレイがついており、以前はiPad、iPhone、Androidに「DJI GO」専用 アプリをインストールして操縦していたが、フライト前の準備がより簡単になりました。



■オススメポイントその3:風に強いこと


Phantomシリーズは、少し重量があり、持ち運ぶのが面倒だと思う方もいるかもしれません。ポケットサイズの「Mavic Pro」でもいいのではないかと思われるかもしれません。しかし、撮影現場ではビル風や突風が吹く可能性もあり、耐風性が必要になってきます。「Phantom4 PRO」には耐風性能が10m/sあり、7mほどの強風が吹いていても飛行して安定して飛行します。

「Mavic Pro」にも風速5mまでなら安定した停止(ホバリング)機能がついており飛行は可能ですが、それ以上の風の強い日に飛ばすには難しいのが現状です。Mavic Proに比べて値段は張りますが、安心して安定した撮影を行うには「Phantom4 Pro」をおススメします。また、Phantom4専用リュックも販売しておりますので、そちらを買うと持ち運びに便利です。


強風の日に実験飛行したところ、13m/sぐらいまではなんとか手動で操作できました(その際、ホバリング機能はあまり意味をなしておりませんでした)。よって飛行時は13m/sぐらいまでが目安になるかと思われます。


■オススメポイントその4:ズーム機能はいるのか


DJIから出している「Inspire2」ですと、ズーム機能(レンズ別売)が可能になりました。しかし、一人で操作は難しく、二人でペアを組まないとうまく撮影できないのが現状です。(操縦担当とカメラ担当に分ける)

また、単純な撮影であればズーム機能は使わず、被写体によればいい話ですので、「Phantom4pro」で十分だと思います。


以上の点から、Phantom4Proをおススメします。飛行する際には安全確保と一人で飛行せず、監視役として最低二人つけましょう。



■東北のドローンはSORABITOまで



宮城県塩竃市の株式会社SORABITOでは、ドローンを活用した事業を手掛けています。建設現場の空撮はもちろん、調査・点検・測量など何でも可能です。またドローンの製造販売アフターフォロー、ドローン検定に向けての講習も行なっています。建設現場でのドローンの活用をご検討中のお客様は、ぜひご連絡ください。