Uber Eatsはアプリで注文して料理を届けてくれるサービスです。仙台でも2020年4月からサービスが始まっています。実はここでもドローンが活躍するかもしれません。
Uberはサンディエゴでドローンによる配達の実証実験を行っています。マクドナルドの注文がドローンで配達するというものです。容器の工夫なども必要ですが、ハンバーガーやピザは他のメニューに比べてデリバリーがしやすいのでドローンでも問題なさそうです。今後、レストランにも導入される予定になっています。
■AEDなどの医療機器を素早く運ぶ実験も
食事のデリバリー以外でもデリバリーする実験は始まっています。
ノースカロライナのメディカルスクールではAEDなどの医療機器を素早く運ぶ実験を行っています。AEDをとりに走るのではなく、機会が飛んできてくれる未来が来そうです。
また、輸血用血液などの医療用物資についても応用がはじまり、医療サンプル輸送については商用利用が始まっています。
将来的にはドクターヘリも無人で飛ばす日がくるかもしれません。
コロナ禍におけるソーシャルディスタンス実施と飲食店のテイクアウト・デリバリーシフトにUber Eatsが活躍しています。自粛中の都心で人手はかなり少なくなっていますが、Uber Eatsの配達員の自転車は良く見かけます。これがドローンに置き換わる日が来るのも近いのかもしれません。
医療現場での応用はより進んでいきそうです。無人ドクターヘリや輸血用血液の運搬などは実現すれば救急現場にとって福音となるでしょう。
■東北のドローンはSORABITOまで

宮城県塩竃市の株式会社SORABITOでは、ドローンを活用した事業を手掛けています。建設現場の空撮はもちろん、調査・点検・測量など何でも可能です。またドローンの製造販売アフターフォロー、ドローン検定に向けての講習も行なっています。建設現場でのドローンの活用をご検討中のお客様は、ぜひご連絡ください。