GaNがドローンに革命を

 

GaNとは窒化ガリウムのことです。

青色ダイオードに使われたことで有名になりました。


● 熱伝導率が大きく、放熱性に優れる

● 高温での動作が可能

● 電子の飽和速度が速い

● 絶縁破壊電圧が高い


などの利点があり、これまでの半導体に使われていらシリコンよりも優れています。簡単に言うと高機能で小型化が可能です。


 GaNは、小型化されたにも関わらずワット数が増えたスマホやノートPCの充電器などに使われています。参考までに、RAVPOWER製の物はMacBook Proの付属充電器の半分の大きさしかありません。ネットでは同じような中国製充電器が沢山売られ始めています。GaNの充電器で充電しながらMacBook airを使う人も徐々に増えてきたようです。



■アップルはiPhoneやMacBook airの付属充電器をGaNへ!?


この流れの中で、アップルはiPhoneやMacBook airの付属充電器をGaNのものに変えていこうとしているというウワサがあります。そうなると他社も追随し、一気に身近になるでしょう。キャズムを超えて、広まって行く技術になりそうです。



■ノーベル賞・天野教授らが、ワイヤレス送電の新システム開発へ 


今後の更なる応用としては、ワイヤレス充電や省エネ化があります。これによってドローンの更なる軽量化と高速充電が可能になりそうです。



電気自動車のコンセプトモデルでは20%以上の省エネに成功したそうです。



そうすると、充電基地に10分いるだけで満タンになったドローンが1時間飛び続けるようなことが可能になり、人が少ない場所に中継しながら輸送することが可能に成ると天野教授はおっしゃっています。

 そうなれば、


● 車を移動式充電ステーションとして利用し大規模農地の管理(農薬散布など)に用いる

● AIドローンがピザ屋でピザを積み込む間に急速充電して出前する

● ドローンがパトカーの代わりとして10分充電50分飛行で24時間飛び回れる


などGaNによる小型化・高性能化の革命がドローンに更なる進化や応用をもたらすのは間違いなさそうです。



■東北のドローンはSORABITOまで



宮城県塩竃市の株式会社SORABITOでは、ドローンを活用した事業を手掛けています。建設現場の空撮はもちろん、調査・点検・測量など何でも可能です。またドローンの製造販売アフターフォロー、ドローン検定に向けての講習も行なっています。建設現場でのドローンの活用をご検討中のお客様は、ぜひご連絡ください。