最近テレビやSNSで空撮映像を目にする機会が増えてきました。
以前は、プロの映像クリエイターや、映像制作会でしか所有することができなかったドローンですが、現在は安価な価格で市場に出回るようになってきています。
ドローン市場は現在急成長している市場でもあり、日本国内のドローンビジネスの市場規模は、2018年度に931億円でしたが、2019年度は1409億円と推測されています。そして、2025年度には6427億円に達すると見込まれています。
旅行や趣味で空撮をしてみたいと考えている方は、多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では初心者のおすすめのドローン、2019年の11月に中国のメーカーであるDJIから発売された「Mavic Mini」について紹介していきます。
■Mavic Miniの特徴
特徴の1つ目が、200グラム以下という軽さとコンパクトさです。
日本国内では、基本的に200グラム以下の重量であれば飛行許可を取らなくても撮影できます。初心者が初めのドローンを購入する際は、この200g以下が1つのポイントになってきます。またサイズも手のひらサイズで持ち運びを非常に便利です。これですと、旅行に気軽に持っていくことができます。
特徴の2つ目に、操作が簡単である点です。スマホにコントローラをつないで、本体と無線で接続すれば、準備完了です。あとはコントローラーが感覚的に操作できる作りになっていますので、初心者でも飛ばすことができます。
特徴の3つ目は、カメラの性能が高い点です。
24mm相当のF2.8カメラが搭載されおり、ジンバルも本格的な3軸式で、ブレのない綺麗な映像を撮影することができます。
■Mavic Miniを使ってみた感想
Mavic Miniを体験してみた感想ですが、撮影の幅が広がり、また人間の視線では見ることができない景色を楽しむことができるようになりました。
また、持ち運びも便利、リュックサックに入る点も嬉しいです。
ほかには、専用のアプリケーションがあり、撮影した映像を簡単かつおしゃれに編集できる点です。データをPCに移さなくても、スマホで編集し、シャアできる点が大変重宝できます。
一方で、操作は簡単といえ、難しさもあります。
スティック操作を誤ることで、ものにぶつけてしまう可能性や人に怪我をさせてしまう可能性もあります。
慣れない最初は、非常に冷や冷やします。
■ドローンは楽しい!けど操作は少し難しい!
ドローンが1つあるだけで、撮影が非常に楽しくワクワクします。
一方で、操作に不安がある方や、一度きちんと操作を勉強したい方は1日で完結する講習に通うことをおすすめします。
YouTubeに無料の操作ガイドもありますが、プロに直接教わることで、操作だけでなく、撮影のコツを知ることもできます。
弊社でもドローンの操作講習を行っております。
買ってみたけどいきなり1人で飛ばすのは不安という方はぜひ1度検討しみてください。
ご相談だけでも構いませんので、お問い合わせお待ちしております。
■東北のドローンはSORABITOまで

宮城県塩竃市の株式会社SORABITOでは、ドローンを活用した事業を手掛けています。建設現場の空撮はもちろん、調査・点検・測量など何でも可能です。またドローンの製造販売アフターフォロー、ドローン検定に向けての講習も行なっています。建設現場でのドローンの活用をご検討中のお客様は、ぜひご連絡ください。