コンパクトなのに一眼レフのような高画質の撮影ができるミラーレスカメラは新世代カメラとして人気を集めています。前回は「動画撮影におすすめのミラーレス一眼のご紹介」として
◆LUMIX DC-S1(パナソニック)
◆Z6(ニコン)
◆α7III(ソニー)
を取り上げましたが、今回はミラーレスカメラを出しているメーカーの中から比較的入門編でのおすすめ最新3選のご紹介となります。
■初心者からプロまでおすすめ「OLYMPUS」
オリンパスは機能性の良さとレトロ調なデザインでミラーレスカメラ市場で絶大な人気を誇っているメーカーです。
初心者向けのPENシリーズと中~上級者向けのOM-Dシリーズの2種類があり、すべての機種のイメージセンサーにマイクロフォーサーズを採用することで小型・軽量化しているという特徴があります。
【おすすめ機種】OM-D E-M1 Mark III
2016年に発売された「OM-D E-M1 Mark II」の後続モデルで、ハイレゾショット撮影や4K動画撮影が可能な高画質ミラーレスカメラです。
オリンパスのフラッグシップ機に位置する機種で、7.5段の世界最高レベルの手ぶれ補正機能や画像処理エンジンTruePic Ⅳ、高性能AFシステムなどオリンパスの最新技術が詰めこまれています。
■ミラーレスカメラの開発に力を入れた「SONY」
SONYは早い段階でミラーレスカメラが主流になると予想し、一眼レフよりもミラーレスカメラの開発を進めてきため、取り扱っている機種が多いことが特徴です。
フルサイズセンサー搭載したカメラを世界で初めて製品化したという実績があるため、フルサイズミラーレスカメラのラインアップも豊富で、性能や価格に合わせて選ぶことができます。
【おすすめ機種】α6100 ILCE-6100
コンパクト・軽量のAPS-Cサイズセンター採用の機種で、0.02秒の高速レスポンスと高密度AF追従テクノロジー搭載でカメラに収めたい決定的瞬間を逃さず撮影ができます。
リアルタイム瞳AFでは人・動物の瞳を瞬時に検出し、ピントを合わし続けてくれるなど、エントリー向けのモデルでありながら本格的なミラーレスカメラ撮影を行なえる機種です。
■世界的カメラブランドのミラーレスカメラ「CANON」
多くのプロが愛用し、カメラブランドとして世界で名を知られているCANONも2018年発売のEOS Kiss M以降本格的にミラーレスカメラ市場に参入し、高いシェアを誇っています。
ミラーレスカメラで世界のCANONクオリティを味わえるでしょう。
【おすすめ機種】EOS M200
EOS M100の後続モデルとして発売され、キャノン一眼カメラの中でも最小、最軽量機種です。
エントリーモデルですが上位モデルでも使われている映像エンジンDIGIC8が搭載され、高画質、高性能AFなので、性能に不足はありません。スマホと連動させれば自動で画像を転送するので、撮影した画像をすぐにスマホ上でチェックしシェアすることも可能です。
■東北のドローンはSORABITOまで

宮城県塩竃市の株式会社SORABITOでは、ドローンを活用した事業を手掛けています。建設現場の空撮はもちろん、調査・点検・測量など何でも可能です。またドローンの製造販売アフターフォロー、ドローン検定に向けての講習も行なっています。建設現場でのドローンの活用をご検討中のお客様は、ぜひご連絡ください。