昨今、多種多様なドローンが販売されています。
低価格で手に入るドローンも増えてきている影響で、ドローンを飛ばしている人の姿を日常で見かけることも多いのではないでしょうか。
ドローンの魅力は、資格がなくても、気軽に飛ばすことができることです。
しかし、購入したばかりの初心者の方は、飛行前の事前に押さえておくべき注意点がいくつかあります。
今回はその点をご紹介させていただきます。
■航空法を確認する
2015年より、重量が200g以上のドローンは、航空法の対象になるようになりました。
航空法の制限がある場所や時間帯での飛行には、事前に申請が必要になります。
ですので、まずは購入された機体の重量確認と、飛ばす場所が航空法の対象となる場所かどうか確認する必要があります。
■1人で飛ばさない
購入してすぐに一人で飛ばす行為は危険を伴います。
飛行途中に電波が悪くなり、モニターで進行方法が確認できなくなることや、
風の影響で機体のバランスが取れなくなること、他にはドローンを目視で見失ってしまうことなど、想定外のトラブルが付き物なのがドローンの操縦です。
そのような事態に直面した時、初心者であればパニックになってしまう可能性が高くなります。
不測のトラブルでも、代わりに操作のリカバリーしてくれる経験者の存在が必要になります。
■風が強い時は飛ばさない
ドローンによって、対応可能な風速は異なります。
しかし、風が少しあるだけで操作は格段に難しくなります。
特に200g以下の軽いドローンは、風の影響を受けやすくなります。
もし風に流されてしまい、墜落などした場合、人や物に損害を与えてしまう可能性があります。
そのため、初心者のうちは、風が弱い日や無風の日に練習することをおすすめします。
■ドローンスクールの活用がおすすめ
ここまで、ドローン初心者がドローンを初めて飛ばす際に注意すべきことについて解説してきました。
上記のことに注意することで、初心者でも楽しく操作できますので、
その点がドローンの魅力だと思います。
しかし、周りのドローンに詳しい人がいない場合や、操作に自信が無い方は、
ドローンスクールに参加し、操作方法をプロに教わることがおすすめです。
独学で操作方法を学ぶよりも、実技と知識の両方を基礎から1日で学べるスクールは、コストパフォーマンスが良いと考えます。
ドローンブームの到来により、全国各地にドローンスクールが開講されています。
弊社でも、「ドローン検定」に向けたカリキュラムを用意しており、実践的な学びを提供しております。
ドローンの基礎知識と、実践での操作方法を学びたい方は、ぜひご連絡ください。
お待ちしております。
■東北のドローンはSORABITOまで
宮城県塩竃市の株式会社SORABITOでは、ドローンを活用した事業を手掛けています。建設現場の空撮はもちろん、調査・点検・測量など何でも可能です。またドローンの製造販売アフターフォロー、ドローン検定に向けての講習も行なっています。建設現場でのドローンの活用をご検討中のお客様は、ぜひご連絡ください。