はじめてのドローン撮影!方法とコツを紹介

テレビやSNSなどで、引き込まれような空撮映像を目にする機会が増えてきているのでは無いでしょうか。


そのような魅力的な映像を目にすると、自社サービスや商品、または自治体の観光資源のPRに活かしていきたいと考える方も多いのではないでしょうか。


ドローンの操作は、シンプルで、かつ直感的に操作できることが魅力ですが、

魅力的な映像を撮影するためには、いくつかのコツが存在します。



そこで、今回は基礎的なドローン撮影のコツと方法を紹介していきます。



■撮影前に気をつけること


大前提として、ドローンの操作に十分慣れていない初心者の方は、まずは基本的な操作スキルを身に着けることが大切です。


よくあるケースとして、撮影に集中しすぎることで、物や人にぶつけてしまい、危害を与えてしまう可能性や、木の枝にひっかけてしまうケースがあります。


ですので、余裕を持って撮影できる基本的なドローンの知識と操作スキルを身に付けた上で、撮影にチャレンジすることをおすすめします。



■撮影方法・テクニック


では、ここから基本的な撮影テクニックについて紹介していきます。


前進/後進

まず基本的な動きとして、「前進/後進」をしながらの撮影があります。

この撮影方法は基本的な動きではありますが、このカットが使われているシーンを目にする機会は多いかと思います。


コツとして、シンプルな前進後進の動きに、高さ調整を組み合わせることです。

たとえば、前進しながら、徐々にドローンの高度をあげていくなどです。

このような撮影は、単調な映像に動きが出るので、より魅力的な映像になります。


パン

この撮影テクニックは、操作自体は非常に簡単ですが、対象となる被写体が重要になってきます。


「パン」は被写体の上空までドローンの高度をあげていき、その場で360度回転する撮影テクニックになります。


しかし、被写体が180度ごとに違うような場所でなければ、映像に変化が生まれず、面白みに欠ける映像となってしまいます。


ですので、被写体の選定が重要な撮影になります。


上昇・下降

この撮影方法は、被写体に高低差がある時に使えるテクニックです。

たとえば、滝やビルの撮影などが該当します。


注意点としては、

上から下降していく時に、被写体に集中しすぎてしまい、

地面に当たってしまうケースがあることです。


しかし、うまく撮影することができると、被写体の迫力やダイナミックスが伝わる映像が撮影できます。


俯瞰

俯瞰とは、ドローンのカメラを真下に向け、撮影する方法です。

この俯瞰に、前進や後進、上昇や下降を組み合わせることで、映像に動きが生まれ、引き込まれるような魅力あるカットを撮影することができます。


ノーズインサークル

こちらはPV撮影によく使われる撮影技法の1つになります。

撮影したい被写体をドローンの正面にもってきて、その被写体の周りを360度撮影する方法です。


被写体を多面的に見ることができ、迫力を感じるダイナミックな映像を撮影することができます。



■プロに撮影を任せる選択肢もあり


PR映像などに使用できるような、魅力ある映像を撮影するための撮影方法とテクニックをいくつか紹介させていただきました。


今回ご紹介させていただいましたのは、初心者の方でも実践できるような基礎的な撮影方法になります。


他にも、たくさんの撮影方法とテクニックが存在しているので、気になる方はさらに調べて見てください。


今回紹介した撮影方法も、ドローン操作に慣れていない場合、カクカクとした動きになってしまったり、被写体がブレてしまうこともあります。


ですので、商業用のPR映像を撮影したい場合などは、プロに任せることも選択肢の1つとしておすすめします。


現在、ドローンの撮影代行を行っている事業者は増えております。弊社でも、PR用の空撮撮影の代行を行っています。


PR撮影をご検討されている場合、ぜひお気軽にご相談くださいませ。



■東北のドローンはSORABITOまで



宮城県塩竃市の株式会社SORABITOでは、ドローンを活用した事業を手掛けています。建設現場の空撮はもちろん、調査・点検・測量など何でも可能です。またドローンの製造販売アフターフォロー、ドローン検定に向けての講習も行なっています。建設現場でのドローンの活用をご検討中のお客様は、ぜひご連絡ください。

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