動画撮影をするときにドローンを利用することもできます。しかし、「ドローンを利用して最適に動画を撮影するにはどうすればいいの?」と悩む人もいるはずです。ドローンの動画撮影を正確に行うための操作方法について紹介します。
■カメラの角度は動かさないように
ドローンを使用して動画撮影するときは、カメラの角度を「チルト」という部分を動かして動画を印象的に見せることができます。しかし、「チルト」の操作は難しく初心者の場合は動画のブレにつながります。
操作に慣れていないなら「チルト」を利用した動画撮影は違和感のある映像になるので、角度は動かさずに固定させて撮影するのがおすすめです。
■マニュアルで撮影する
ドローンを利用して動画撮影するときは、カメラの設定をマニュアルにしておくのがいいです。マニュアルにしておくとカメラの明るさが切り替わることがなく、動画の明るさ一貫性を保つことができます。
オートで撮影すると明るさが変化してしまい、動画が見づらくなることもあるので、まずはマニュアルから撮影することがおすすめです。
■旋回して撮影する
ドローンで動画撮影するときは被写体を捉えて、そこを中心に旋回して撮影することもできます。旋回して撮影することで臨場感や魅力を倍増させ、動画のクオリティが上がります。
旋回させて動画撮影するのは技術が入りますが、動画撮影の技術として習得しておきたいので、チャレンジしてみてください。
■FPVを装着してみる
ドローンを空撮するときにFPVという機器を装着してみることもできます。FPVとはドローンにスマホなどを取り付け送信された映像を見ることができます。ドローンの目線から動画撮影をすることができるので、自分が撮影したい動画のイメージをより理解することができます。正確に飛行する技術が求められますが、細かな動画撮影を行うなら、機器を利用してみるのも良い方法です。
■ドローンで最適な動画撮影をしよう
ドローンで動画撮影をするときは技術や設定、機器を利用することでクオリティを上げることができます。ぜひ、ドローンの動画撮影の際に利用してみてください。
■東北のドローンはSORABITOまで

宮城県塩竃市の株式会社SORABITOでは、ドローンを活用した事業を手掛けています。建設現場の空撮はもちろん、調査・点検・測量など何でも可能です。またドローンの製造販売アフターフォロー、ドローン検定に向けての講習も行なっています。建設現場でのドローンの活用をご検討中のお客様は、ぜひご連絡ください。