近年、ドローンも様々な形態に進化してきています。
空中を自由自在に飛び回るのがドローンのイメージですが、ドローンを釣りに利用しようという方も。
さらに水上・水中ドローンという空中を飛び回るドローンのイメージとは異なる展開もし始めているのはご存知でしょうか?
多角的な展開を見せるドローンに今後も目が離せません!
今回はドローンを釣りに利用している方々の実例についてご紹介していきます。
■釣りのおともはドローン!
釣りのおともにドローンを使う方も出てきています。
釣りをする際、どのようにドローンを利用しているのかご紹介していきましょう。
【ドローンを使って釣る!】
ドローンを使って釣るという猛者が徐々に増えてきています。
ドローン自体に釣り糸を巻き付け、糸の先に針をつけたり、ルアーをつけたり。
釣竿代わりにドローンを利用するイメージです。
魚が針に食いつくと、ドローンが下に引っ張られるので視認できます。
そのままドローンを操り、陸まで魚を釣り上げていくとのことです。
水中にドローンが引き込まれてしまった時の損害は大きいですが、ドローンを釣竿代わりに使っていくという未来が当たり前になるかもしれません。
【餌まき用にドローン】
直接釣りに利用しなくても、魚を集めるために、釣り糸を垂らしたいポイントに餌をまいていくためにドローンを利用している人もいます。
人力で餌をまいても、自分の釣りたいポイントに的確にまくためには経験と技術が必要です。
その点、ドローンなら、空中から的確に自分が餌をまきたいポイントに向かうことができるでしょう。
直接釣りに使わなくても、近い将来、間接的にドローンを釣りに利用するという時代が当たり前になるかもしれません。
【水上・水中ドローンで魚群探知機的に利用】
洗練された未来志向型デザインのドローン開発に定評があるPower Vision社から水上・水中ドローンが発売されています。
お値段およそ12万円ほどで、魚群探知機が搭載されているものも発売中です。
ドローンを使って、水上や水中から魚の群れを見つけることで、的確に魚の位置を探ることができます。
持ち運びも自由ですので、海や川、湖と場所を問わず活躍できる場面も多いでしょう。
ちなみに、Power Vision社の水上・水中ドローンに直接釣り糸をつけることで、魚を釣るということもできます。
近い将来、海や川、湖がドローンだらけになるという時代もくるかもしれません。
多角的な進化を遂げるドローンですが、釣りにも使われるようになるとは誰が想像できたでしょうか。
餌まきや魚群探知機、釣竿の代わりにもなるという点は確かに釣りのおともとして役に立ちそうです。
今までの価値観や先入観を壊して楽しめるのがドローンの可能性と魅力。
あなただけのドローンの楽しみ方を見つけて、より良い趣味の時間を楽しむのもありなのではないでしょうか。
■ドローンの活用をサポートします

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