軍事用から民間用へ 〜飛行機の歴史

 

■飛行機の軍事用の歴史について


 飛行機の歴史は戦争と密接に関わってきました。戦争で科学技術が発展していった側面もあり、航空宇宙産業は冷戦下の米ソ軍拡競争で発展し、冷戦の崩壊とともに縮小したとも言われています。


 人工衛星は無人宇宙機ですが、無人航空機も最初は国主導で行われました。参考になる次の動画があります。軍事用ですので、偵察や攻撃用の用途が主であり、動力も我々が入手可能なモーターベースのものとは一線を画しています。



ちなみに、動画の第三位”グローバルホーク”は自衛隊で導入予定です。



■軍事用から民間用への転用


 航空宇宙業界では軍事用に作られたものを民間用に転用することがよく行われます。民間転用なので民転”ミンテン”と言われます。国費をかけて開発た予算は軍事用だけでなく民間でも使われることで、新たなビジネスとしても発展していきます。パイロットも国費をかけて育成し、退役後に民間の航空会社へという流れもあります。世界中の航空会社で実戦経験のあるスキルの高いパイロットはとても重宝されます。

 また、GPSは余った軍事衛星の民間利用が始まりです。ちなみに、民間で位置情報を利用すると悪用防止のため誤差を持った情報しか利用できないようになっています。



■現在は民間用の軍事転用が進む


 このように軍事用技術が民間用に転用されるのは多くありましたが、現在は民間技術が軍事用に転用されるパターンも増えています。市販の部品で人工衛星を作って静止軌道上に乗せるプロジェクトもありました。



アマゾンで買えるものが武器になる時代に


 以前のように軍事技術が民間に転換される時代から、民間用製品が軍事用に転用される時代になっています。アマゾンで大量購入されたドローンが、鳥の群れとしてしか認識されない小型爆弾クラスターとして転用可能です。


 国内でも2015年に首相官邸にドローンが墜落した事件が生じました。これによりドローンの規制が強化されたことは記憶に新しいと思います。ドローンは小型で便利な無人飛行機ですが、軍事用や悪用すると武器のようにもなることもありえる存在と言えます。


とはいえ、さまざまな可能性を持っているので、ルールを守って安全に理用されていくことを期待されています。



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