ドローン撮影で覚えておきたい手法

 

■チルトとパンの扱い方を学ぼう


今回のテーマ「ドローン撮影での注意点」ですが、技術面を中心に説明していきたいと思います。地上だけでの撮影が飽きてしまったクライアント様に提案する際に必要になってくる技術となります。


まず「チルト」とは何かと言いますと、撮影用語でカメラを上下に動かすことをいいます。ドローンでの撮影をする上で重要になってくる課題の一つで、この手法は表現方法の一種となりますので、確実に習得する必要があります。


例えば被写体が自動車やジェットスキーのようなスピードが速い場合、チルトの操作がゆっくり過ぎると追いつけず画面から切れる可能性があります。逆に山や街などの動かない物に対しては、ゆっくり迫力を見せたいので、その際にチルトを急激に動かすと映像表現としてチープになり、また見ている人が画面に酔って不快になる可能性があります。その問題点を解決するには必ず事前にクライアントとの打合せが必要になってきます。簡単な絵コンテを描くのも良いかもしれません。チルトのスピード調整はプロポから設定できます。


ただし、撮影中にスピードの調整はできませんので、手動での操作でスピード調整になりますので、リハーサルを含め練習が必要となります。

慣れていないうちにチルト操作を行うと画面が見づらくなる可能性がありますので、最初のうちは使用しないのも賢明な判断です。


また、同様の手法として「パン」という撮影用語で左右に動かす操作があります。映画で壮大にみせるために使用される手法として使われます。こちらも練習の際に被写体を決めて行うとテクニックが身につくと思います。



■リヴィールショットと360度撮影で圧倒的な演出をしよう


 リヴィールショットとは、撮影シーンの途中から被写体を登場させる(フレームインする)やり方です。例えば、お店や古民家をかっこよく見せたいときはこの手法を取り入れます。どういう街並みにあるのか、どんな景色なのか周辺を見せた後でメインとなる被写体を登場させる方法は、淡白な撮影で困った際などに有効的な手法になります。


また、360度回転はアーティストのPV撮影でよく使われる手法でうまく撮影できれば迫力あるシーンを演出することができます。映画技法をわざわざ習う必要性はないですが、様々な映像やPVをみて撮影方法を学ぶことにより、明確にクライアントに提案できることでしょう。



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