今回は、おすすめの小型ドローン5選についてご紹介します。
●Tello(テロー)
小型トイドローンTello(テロー)は、Ryze Robotics(ライズ・ロボティクス)がDJIに協力してもらって造ったもので、CPUとしてインテル製のものを搭載しています。
衝突回避センサーやHDカメラを搭載しており、飛行時間は小型ドローンとしては13分間の長めであるという優れたものです。
Telloは、重量が約80g(公称)、カメラ(720p)を搭載しています。
●RCコンパクト ドローン (SANEIホビーシリーズ)
このドローンは、あえて衝突防止や姿勢維持のセンサー類を搭載していません。
操縦をドローンのピーキーな動きを把握しながら学習できるので、ドローン入門にハードモードでチャレンジしたい時におすすめです。
一部のドローンスクールでは、卒業の条件としてこのドローンで飛行が安定してできることとしているケースもあるそうです。
RCコンパクト ドローン (SANEIホビーシリーズ)は、重量が約13g(公称)、カメラは搭載無しです。
●Inductrix FPV RTF
こちらは専用ディスプレイで搭載したカメラが撮った映像が見られるFPV飛行に対応したものです。
飛行時間は、マイクロドローンであるため、短めの最大4分間くらいですが、FPVレース気分を楽しむためにはおすすめのものです。
安心して室内でも飛行できるものであるため、手軽にスリリングなFPV視点の映像が楽しめます。
なお、映像を送る時は、送信機の無線局開局とアマチュア無線技士免許が必要です。
Inductrix FPV RTFは、重量が約24g(公称)、カメラ(リアルタイムに付属のディスプレイに映像を伝送)を搭載しています。
●Zerotech Dobby(デラックス版)
Zerotech Dobbyは、動画が4K画質で撮れる折りたたみ式のものです。
持ち運びが容易なコンパクトなもので、空撮をカジュアルに楽しみたい時におすすめのものです。
なお、ジンバルをこのドローンは搭載していなく、対応は電子式ブレ補正だけであるため、ある程度のブレが映像に発生するので注意しましょう。
Zerotech Dobby(デラックス版)は、重量が約199g(公称)、4K撮影対応のカメラを搭載しています。
●Parrot Mambo
Parrot Mamboは、ドローン市場が始まった頃から優れた安定性の安価なドローンを造ってきたフランスのParrot(パロット)社のものです。
キャノンというボールを発射するものやアーム(グラバー)という最大4gの重量のものが掴める付属品が付いているなど、単純に飛行するのみではなく、いろいろな遊び方ができるため子供向けとしてもおすすめです。
Parrot Mamboは、重量が約63g(公称)、カメラは搭載無し(別売り)です。
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