5Gで動画マーケティングはどう変わるのか?広がる動画広告の市場



宮城県を拠点に撮影や販売、コンサルティングなどドローンに関する事業を展開する株式会社SORABITOです。


YouTubeやTikTokで動画投稿を始める人も増え、TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSで動画を見る機会も多くなりました。2020年に日本でも5Gのサービスが開始され、動画を使ったプロモーションにも注目が集まっています。今後、動画市場はどうなっていくのでしょうか。




■よりきれいで早い動画視聴が可能に!5Gとは



5Gという言葉をよく耳にするようになりましたが、5Gとは「5th Generation」の略で「第5世代移動通信システム」のことです。4Gから5Gになることで「超高速」「超低遅延」「多数同時接続」が実現しました。


4Gで1分かかるデータ通信も5Gならわずか1秒と「超高速」になり、2時間の映画でも3秒でダウンロードできるようになると言われています。オンライン通信での会話にはタイムラグが生じることがありますが、5G環境なら「超低遅延」なので、通信が遅れることもなくスムーズに会話できます。また5Gは「多数同時接続」が可能なので家族みんなでWi-Fiに接続したり、イベント会場で大勢が一度にネットにアクセスしたりしても通信速度が低下することはありません。




■動画広告が普及!5Gでもたらされる変化



現在はWi-Fi環境以外で動画を視聴するとデータ通信量をかなり消費してしまうため、動画視聴を制限している方も多いのではないでしょうか。しかし、5Gになれば高速で大容量の動画視聴が可能になるため、より多くの人がたくさんの動画を見るようになることが予想されます。すでに若い世代だけでなく、50代、60代など幅広い年齢層に動画視聴の習慣が広がっています。2019年の動画広告の市場は2018年と比べて700億円以上増加しており、5年後には約5,000億円規模の市場になると言われているのです。




■スマホ視聴を意識!ポイントを押さえた動画マーケティング



こうしたことをふまえて5Gや動画広告を取り入れたいと思っても、どのような動画を作成したらいいのか手がかりが掴みにくいですよね。そこでまずは動画のデメリットを考えてみましょう。


動画は一方的に進んでいくため、視聴者は目的の情報が得られるまで動画を見続けなければなりません。最初の段階で興味がない映像が続くと、動画の続きを見てもらえません。動画サイトやSNSには多くの動画が溢れているため、簡単に他の動画に切り替えられてしまうことも大きなデメリットでしょう。動画を制作する際は、テンポ良く視聴者を惹きつけ続ける工夫が必要になります。


特に最近では動画をスマ―トフォンで視聴する人が増えており、情報量やスピード感のある動画が好まれています。再生回数の多い人気の動画では、テンポの良い展開やBGM・効果音を使い、視聴者を飽きさせない編集がされています。繰り返し見たくなる中毒性のある動画や、SNSなどでシェアして人に伝えたくなる動画など、動画をスマートフォンで見ている層の気持ちを掴む動画制作が重要になってくるでしょう。


株式会社SORABITOでは、動画撮影から機材の販売までお客さまの動画制作のご希望に合わせた柔軟な提案をしております。動画制作や空撮を検討されている方は、宮城県塩竃市のSORABITOまでお気軽にご相談ください。


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